斜構オタクは推しアイドルの夢を見るか

酒カスによるブログ。TwitterID:@Le_Cha_449, @telier_449

BNS(11~13話)の感想と…

 どうもるしゃです。

 こないだどっかの誰かにBNSの単行本が出てない所を読ませてもらったので、その時のお礼を兼ねて感想をブログに書き起こそうと思った次第です。(感想戦が好きなので人からドラマCDとか漫画借りたらなるべく感想を返すことにしている。)

 漫画自体かなりじっくり読むタイプなんですが、一回しか読んでない上に結構早めに読んだので、セリフの内容とかシーンの前後関係とかはっきり覚えてるか相当怪しいです(その場でメモ取っておけば良かった)。なのでふわっと書くので中身はあんまり期待しないでください()。

 むしろ…が本編です。(筆をとったモチベ的にも。)

 

 当然ながらネタバレありますのでご注意下さい。

 

 

1.BNS11~13話の感想

 結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。

 あと某アイドルがガン刺さりしました。

 一巻の『祈りの羽根』についての風花さんの話とか、二巻の育ちゃんの内面性の描き方がめちゃくちゃ好きなんですが、BNSはキャラのことをそれなりに考えた上で読むとめちゃくちゃ刺さりますね…。

 早く読み返したいし色んな人に読んでほしいのですぐに単行本出てほしいですね。

 

 中身について。

 

 二巻の最後に収録されている10話から13話までで美也、まつり、朋花、エレナがメインで登場し、アイドルに重要な決断が委ねられるお話でした。

 元々美也・まつり・朋花の三人でユニットを組む予定だった所、美也・エレナの二人が清涼飲料水のイメージキャラクターとして知名度や人気が上がったため二人を先にユニットとして売り出す話が持ち上がり、どちらのユニットを先にデビューさせるかアイドル達が判断する…というアイドル達が割と重い選択を迫られることになってオチどうなるんだコレ…と思ってたら着地の仕方がすごすぎて!?!?!?!?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!でした…。

 お互い相手のことを思って行動しているのに上手くいかないという状況にすごい胸が締め付けられる思いでした(でも解決のカタルシス込みでああいうのが好き)。

 

 4人で街に遊びに行くのめちゃめちゃ良かったですね(語彙力)。

 結果的にエレナはまつりと朋花に、まつりと朋花はエレナに先にユニット結成をするよう誘導しあうような形になり、その中でどちらかを選ばなければならない美也。

 

 あの状況でエレナの取った行動がとても胸に来ました。 

 自分の気持ちを押し殺して明るく振舞い、美也がまつりと朋花とユニットを組むように促すという選択を取ったのが…。まつりに「美也とユニットを組みたくないのか」を問われて思わず涙をこぼしてしまうのが…。

 ああいうのに本当に弱いんです、泣きました。普段明るく元気なエレナだから尚更でしたね…。

 あれが正しい選択だったとは思いませんが、相手のことを思って自分を犠牲にする方向に行動してしまうというのがすごい刺さりました。

 

 美也について。

 以前に少し調べていた限りでは、ああいった難しい選択を迫られたことは今までなかったように思います。

 どっちを選んでもみんな複雑な思いを抱えることになるだろう二択を迫られた時、みんなが笑顔でいられる第三の選択肢を選べるのが美也なんだ、と衝撃を受けるとともに、美也すげぇなぁ…って感じ入りました。多分一番好きなシーンはあそこです。

 本人は選べなかったって言ってた気がするし「わがまま」を言ってしまったとか言ってたけど、あんなことができる人は少ないし本当にすごいことだと思います。本人からすれば「わがまま」なのかもしれないけど、みんなが幸せになる「わがまま」ならもっともっとしていいんだよ…となりました。

 

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 10話の最後でまつりが「…美也ちゃんはなにがあってもついニコニコしちゃうのです」と言及しています(いやまつりほんとにすごい)。美也という子は表には出さないけどとても繊細な所があると感じるので、尚更どちらかを選ばなくちゃならないって考えた時はすごい辛かったと思います。

 確かエレナとの仕事中にミスをしてしまったけどスタッフさん達が笑顔で流してくれた、みたいな流れだったと思うんですが記憶に自信がない()。

 それに対してエレナに「私だからしょうがないと思われているのでしょうか」という旨の質問をして、そこからの流れがもう…。普段表には出さない感情や表情を見せることのできる仲間がいるというのがとても良いし救われるな…と思います。

 

 朋花とかまつりに関してあんまり言及できなかったけど許して下さい()。あの二人に関しては表情からにじみ出ているものがとても刺さったんですが…下手なこと書けないので今回はやめておきます。

 

 すごいまとまりのない感じになっちゃったけど手元に資料がないとこれぐらいしか書けないね()。

 とりあえずあの四人での楽曲がどんな形でもいいから特典CDとかについて欲しいなぁと思います。

 

2.宮尾美也が刺さった話

 あくまで私がBNS読んでガン刺さりしてこういう経緯で好きです、という話なので客観的に美也ってこういうアイドルだよね、って話は多くて半分くらいな気がします。あと担当の話を若干します。気が向いたらどうぞ。

 

 ミリオンライブ!の存在を認識して曲を少し漁るようになったくらいの、本当に最初の頃から好きな曲がいくつかあります。

 『たしかな足跡』、『夕風のメロディー』、『ホントウノワタシ』などなど…。その中の一曲に『初恋バタフライ』があります。

 

 うわめちゃくちゃ好きだなこの曲ってなったのですが、遅からず美也のキャラを知って「え、この子が歌ってるの?意外だけどそこが良いね。」と当時思いました。

 だけどがっつりミリオンに向き合うようになって、改めて宮尾美也というアイドルをしっかり調べたら、あの曲は意外というわけではなくてむしろ美也が持っているものをしっかり出している曲なんだと後に気づきました。

 結構ドキッとすることを不意に言ってきたりするので、美也があの曲をモノにしているんだと感じてからは尚更思い入れができて好きになりました。

 

 やっぱりシンプルにこのカードとセリフがヤバいですね。

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 「今よりウェディングドレスが似合う頃、私は、どんな大人になっているんでしょう…。その時もプロデューサーさんは、隣で笑ってくれますか?」

 「あなた、旦那様、ダーリン…むーん、色々な呼び方があって、迷いますな~。どれがいいですか~?」

 「プロデューサーさんに見られていると、なんだか、胸がドキドキしますね~。
衣装のせいでしょうか~?」

 「大人になってもずっと、私のこと、そばで見ていてくださいね~♪
…ゆーびきーりげーんまん、約束です~♪」

 

 …いやこれこんなこと言われたらヤバいでしょ。

 あとバレンタインキャラバンのアイドルフィーチャリングは総じてヤバいんですがやっぱりヤバいです。

 

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 かわいい。

 

 とかいいつつも、『初恋バタフライ』が本質に近い部分か?と言われると流石に無理があるし、『ハッピ~ エフェクト!』、『ふわりずむ』の二曲が自分の中にしっかり入ってこないと何か一足飛びしているような気分で、美也のそこだけ刺さるのは邪道というか何か違うよなぁと思いながら最近まで来ました。

 

 そこだけ、というと語弊はあるのですが…。というのも、美也というと印象的に大きい部分は「ゆるふわ」「おっとり」「自然と周りの人を笑顔にさせる」とかだと思うんです。『ハッピ~ エフェクト!』の歌詞なんかがまさにそんな感じで。

 でも割と表に出てきやすい印象の他に、見えづらいけどめちゃくちゃ努力家であるところが好きです。グリの初期とかだと努力の方向を間違えて空回りも多かったようですが、だからこその「文化祭ロックフィーバー!」 、「涙輝く表彰台」だと思います。

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「私、何故か失敗ばかりで…。みんな、プロデューサーさん。私を支えてくれて、ありがとう…。えへ、ダメですよね~。アイドルは笑顔じゃなきゃ…。」

 

 1.でまつりの「…美也ちゃんはなにがあってもついニコニコしちゃうのです」という発言に触れたのですが、失敗が続いて本人も気にしてはいるはずなのですが、それでも笑顔を絶やさないというのが美也の強いところだと思います。

 でも同時に色々と抱え込んだりしてしまうという側面もあるので、そばで支えてくれる人の存在が大事だと思うし、さっきも書いたんですが、信頼ができて悩みを打ち明けられる仲間が隣にいるってすごい救われるし大きいなぁと感じます。

 

 そして野心家だったり、実はかなりメラメラ闘志を燃やしていたりするのもすごい好きなポイントです。

 

 今からBNSでめちゃくちゃ刺さった!って話をするつもりなんですが思い返してみればあの話読む前から結構すきだったろコレ()、ってなってるけど気にしないです。

 やっぱり先ほど挙げた美也の印象として表に出てくる大部分をスルーしてあまり出てこない側面を好きと言っているに過ぎないようには感じます。総合的に見て出てくる情報の6,7割くらいは『ハッピ~ エフェクト!』からイメージされるようなものだと思うので…。

 

 ここで私の担当アイドルの話になるんですが(なるべく短く切り上げます)、あずささんにしてものり子にしても普段作品を見てて、最初に感じるパーソナリティー的には積極的に好きになるタイプではないと思ってます。

 じゃあなんで担当やってんだって話なんですが、やっぱりあまり表に出てこない所を好きになったんですよね。

 あずささんはあれでいて芯がしっかりしていて、自分に厳しく向上心があります。のり子は快活なところがある反面自分の趣味が女の子らしくないと気にしていたり可愛さに自信がなかったりといった面があります。

 自分が担当のソロ曲で特に軸にしている曲があずささんだと『隣に…』と『晴れ色』、のり子は『マイペース☆マイウェイ』です。

 『隣に…』は別枠なので置いときますが、『晴れ色』と『マイペース☆マイウェイ』で恐らく自分が共通項として好きなのが

・マイナスの部分をしっかり書いてからプラスの部分を描写している

・マイナスの部分を受けつつ自分らしさを保とうとしている。

 の2点です。該当する歌詞を挙げると

 『晴れ色』だと「一人きり…夜になると考えすぎてしまう それだって大切な時間だけど」、「誰かのマネも 話題の店も がんばってみたけれど違うみたい!」

 『マイペース☆マイウェイ』だと「わたしらしさなんて、実はね…わたしだってわかんない! 誰だってそうじゃない?だからさがすんじゃない? マイペース☆マイウェイをね!」

 あたりです。好きな部分は他にもあるんですがあくまで共通点と感じる部分だけ。刺さり方が担当に近かったので話をしておきました…。

 

 長くなりました。改めて本題に入ってBNSを読んで「宮尾美也」と『ふわりずむ』が刺さった話です。(本題に入る前にかなりかかってしまった…。)

 

 これまで触れてきたように、美也という子はすごいおっとり、マイペースでかわいいというのが大きいと思います。その中で表にはあまり出さないけど1.で触れたように自分と他者とのズレに自覚的でとても繊細な面を持っています。

 何も気にしていないわけではない、それでも自分のことを曲げずに前へ前へ進んでいく、そういう強さに気づかされて、それはもう刺さってしまいました。

 

 『ふわりずむ』の歌詞で特に刺さったのが

「突然の風に 揺れる気持ち でも 前だけ見つめて 進むと決めたから」、「そんな時は心の傘を広げよう 思いっきり!!」、「ずっと大切だから 先へ行こう ふわりずむ 私らしく♪」のところです。

 

 「前だけ見つめて 進むと決めたから」のところは「こだわり談話」のカードを思い出すフレーズです。

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「私は、この駒が好きなんです~。「香りの車」と 書いて、「香車」ですよ~。まっすぐまっすぐ、 前にだけ進む駒なんです。私みたいですね~。」

 

 このセリフも自覚的に「私みたい」と言っていると思っていて、ある意味「まっすぐしか進めない」ということではあるんですが、そこにあるのが諦めなんかではなくて強い意志を持って「前に進む」と言っているのが感じられるのが好きです。

 

 そして何より、色々思い悩むこともあり「私らしさ」を単純に全肯定しているわけではないからこそ、それでも前に「自分のペース」で進んでいく「ふわりずむ」という表の部分が強烈に突き刺さってきました。

 …表によく出てくるパーソナリティー、あまり刺さらない傾向にあるんだけど裏が活きて完全に突き刺さってしまって、ヤバいなぁ…ヤバいと思っている今日この頃です。

 

 P.S 美也って結構「空」をテーマにすることが多いように思うんですが、有識者の意見が聞いてみたいです。

 シリウス:「星空」、スマクレ:「夜空」、Cleaskyとか、ソロ三曲には「天気」のフレーズとか、他にもありそうなんですが。(正直天体系は別枠な気もしますが、限定SSRのテーマになってたりもしましたし)。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

茜ちゃんの話

 どうもるしゃです。

 前々から茜ちゃんについてブログを書くと言いつつ書いてなかったので簡潔に書きます。

 

 というのも書くにあたり、どれくらいソースを出せばよいか?コミュをしっかり見てからソロ曲について語った方が説得力が出るのでは?など悩みあぐねた結果筆が止まったのでシンプルに自分が見せたいところだけ抜粋しようと思いました。

 

 まず見てもらいたいのはこれ。

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 色々悩んでたけど、この千早の言葉に全て集約されていた。ほんとに。

 この四コマ見た瞬間にブログ書く必要ねーじゃん、て思ったけど書きたいので書きます()。

 

 ポイントは言うまでもなく

 

・どれも相手を楽しませたいという気持ちが溢れていて

・そのために自信は主役であり続けようと

 

 の二点です。茜ちゃんにとって核になっているのは上の二つだと思います。

 

 まずは前者について。

 

 イベント「甘いご奉仕!バレンタインキャラバン」のアイドルフィーチャリングから。

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 個人的にずっと刺さっているテキストです。

 割とちょろっとしたテキストの一部なのですが、かなり大事なことをいってると思います。茜ちゃんにとってのアイドル像が透けて見えます。

 

 あと個人的に好きなのがイベント「みんなで年越し!生っすか!?レボリューション×50」のアイドルフィーチャリングのテキスト。

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 「笑顔を届ける」ために誰かを笑いものにしたりしない、という意思の表れでしょう。茜ちゃんのみんなを楽しませたいという思いが根本的に伝わります。

 

 そしてイベント「もっと!輝け!アイドル強化合宿」について。

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 スキル名「ずっと忘れないよ

「合宿最終日といえば花火でしょー! 茜ちゃん、みんなと合宿できてすっごく楽しかったよ!…ホラホラ! プロちゃんも、一緒に楽しもうよ♪」

 

 …天使?

 

全国キャラバンも無事に終わり、穏やかな日々が過ぎていた、そんなある日。

「みんな、 たるんどる… …たるんどるぞ~!」

のどかなひとときに 勝手に危機感を感じた アイドル、野々原茜が強引に
「キラキラ☆みんな茜ちゃんみたいに もっと! 輝け! 765プロアイドルスーパー強化合宿」 を提案…!

アイドルたちは無事に修行?をやり遂げることはできるのか!?
ドタバタでハチャメチャなアイドル合宿が始まる…!

(イベントページより引用)

 

 なんだかんだみんなのことを見て気が緩みすぎないように、でも楽しく、という茜ちゃんらしい観点からの主催。

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 いつも涼しい顔はしてるけど、実際まだ17歳の女の子。少しでもPが精神的な支えになれていればいいなぁと思う。

 

 こういう姿勢が出ているのがソロ2曲目「プリティ〜〜〜ッ→ニャンニャンッ!」である。歌詞を見れば、曲を聴いて頂ければ、茜ちゃんがどんな面持ちでアイドル活動をしているのか伝わるはずである。

 筆者はこの曲を聴くと茜ちゃんの優しさに涙するらしいです。泣く。

 

 あとBCのコミカライズでもファンサービスを欠かさない茜ちゃんとかが見れます。あかつむキラメキラリはいいぞ。

 

 次は自身が主役であり続けようとする一面。

 これに関しては普段の茜ちゃんを見てもらえれば十分かと思います。

 初見だとテンプレートな「うざかわいい」キャラに見えるかもしれませんが、そんなことはないのです。茜ちゃんは色んな所をみてもやっぱり可愛いのです。(多少素は出してると思いますが、そこもまた可愛い。)

 

 ここら辺が出ているのはソロ1曲目「Heart♡・デイズ・Night☆」。茜ちゃんの主役としての妥協のなさが見えます。かつ前述のように他者を楽しませる、という姿勢が崩れていないのが彼女のすごいところです。

 ミリシタの「fruity love」イベ辺りのコミュがおすすめです。 

 

 「Heart♡・デイズ・Night☆」という曲は THE BEATLES の「A HARD Day’s Night」という曲からもじったもののようです。そちらも確認すると色々考えられることがあると思います。

 また、スラングとかをやたら知っている茜ちゃんらしさも垣間見えます。(ショーシャンクの空にを知っているらしいテキストもあってライターの趣味を感じます。)

 

 前述の

 

・どれも相手を楽しませたいという気持ちが溢れていて

・そのために自信は主役であり続けようと

 

 を体現したのがソロ三曲目「AIKANE」だと思います。

 一見「何でもあり」のように見える曲調は茜ちゃんらしさを存分に出した自信が主役であろうとする姿勢が見えつつ、曲として相手を楽しませようという気持ちが同時に感じられます。

 

 改めてソロ三曲については色々考える余地があると思います。ぜひじっくり聞いていただきたいです。

 

 そして茜ちゃんの出てくるコミュを今一度見ていただきたいです。彼女らしさがそれぞれしっかり出ていると思います。

 

 ここまで書いておいてなんですが最終的に最初に載せた公式の四コマの千早の発言に尽きます。

 茜ちゃんは可愛い。それは世界の真理です。

 

 それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

たまには担当の話

 どうもるしゃです。

 

 最近のり子の他のキャラとの絡みのツイートとかをよく見かけたので、あずささんとのり子、担当二人のことについて話してみたくなってブログを書き始めた次第です。あとあずささんの話をする機会がろくにないので。

 

 担当の共通点とかを書いていくわけですが、正直なところあまり客観的に、統一的に書くつもりはありません。気軽に読んでいただけると気が楽です。

  普段はなるべく事実と主観は分けて書くように心がけてますが、担当ぐらい好きに語ってもいいだろうという投げやりな気持ちで始めます。

 

 さて、まず二人の関係性を考えていく前に、どんな絡みがあるのかをチラッとみていきたいと思います。

 

 やはり外せないのがLTP07のドラマCD。これに関しては聞いてもらった方が早いと思うので大して説明はしません。

 

 そしてグリマスのイベント「大乱闘!サンタだらけの雪合戦」。

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  雪の弾幕女王 三浦あずさ

「あらあら、雪玉がたくさん出てきますね~?それじゃあ、みんなをカワイイ雪だるまさんにしちゃいますよ~。えーいっ…♪」

 

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 反撃準備! 福田のり子

「ふっふっふっ…題して、「ケーキの壁」作戦!どう?プロデューサー!さぁ、あずささんに気づかれないうちに反撃開始っと…楽しみにしててよね♪」

 

 これは、何だろう…。あずささんが楽しそうだからいいですかね()。

 カードイラストはどっちもかなり好きです。絡み…絡み?。

 

 他にも色々絡みはあるかもですが、イベントのアイドルフィーチャリングから持ってきたいと思います。

 

 まずは「甘いご奉仕!バレンタインキャラバン」での一幕。

 いつものごとく?迷子になるあずささん。そしてあずささんを探しに行くのり子。

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 そしてもう一つ。イベント「祝祭!クリスマスフェスタ」での一幕。

 やはり方向音痴を発揮させてしまった?あずささんのフォローに走るのり子。

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 LTP07のときも大体そうですが、公式の絡みだとあずささんに振り回されるのり子、という図式が成立しやすいのかなと思われます(他にも色々あったらすいません)。

 

 あずささんは大分目が離せないというか、しっかりサポートしなきゃと思わせられることも多々あります。

 一方のり子は子供が好きだったり、かなり世話好きなところがあります(バレンタインキャラバンの画像でも桃子に気をかけてたりなど)。

 あずささんが近くにいるときは、見てて心配になるのもあってか、のり子はサポートに回るということが多くなるのではないかと思われます。

 

 

 個人的に二人の共通点としてで挙げたいの点は三つあります。

 

 一つ目は、自分に対してあまり自信がない(点がある)ところです。

 

 あずささんは全体的に自己評価が低く、のり子は「アイドルらしさ」や「女の子らしさ」といったものに関して自身がないように感じます。

 二人とも明るい性格に見えるので隠れがちですが、割とネガティブな部分も持ち合わせていて、そこを是非見てあげてほしいというのが個人的な願いです。

 

 まずはあずささんから。

 

 あずささんは大分スタイルが良いです。どう考えても体重が軽くて痩せていると思うし寧ろ痩せすぎではと心配になるレベルなのですが、ダイエットの話題がかなり出てきます。本人的には不安だからだとは思いますが、もう少し自信を持ってもいいのでは…?と思わなくはないです(女性的には体重等気にしすぎるぐらいが普通なのかもしれないですが)。

 

 また、ミリシタのBIRTHイベコミュの序盤での発言ですが、

「実は、ユニットのことで……雪歩ちゃんじゃありませんけど、私も少し不安があって。」

「私、自分で言うのもなんですけど、おっとりしてるほうですから。ついていけるかしら……って。」

 と不安をこぼすあずささん。ダンス等は元々得意とは言えないとはいえ、やはりどこか自信が持てないようです。そこを練習や努力でカバーしようという向上心の高さもまたうかがえます。

 

 書いててこの2つで自信がないことにつながるのか怪しいと感じたので、そもそものあずささんの性格について考えます。

 

 あずささんは元々かなり引っ込み思案な性格だったと思われます。昔のコミュでは

「はい。人前で歌うなんて、絶対にできない性格でした。なのに、おもしろいですよね」

 と発言していたり、(記憶違いでなければ)初恋の相手と初めてデートをしたとき、一言もしゃべることができずに終わってしまい、その時のことをたまに夢に見るくらい後悔していた、といった描写もあったと思います。

 

 大事なのはそんな性格だったあずささんがアイドルとして活動するまでに至っているということです。

 あずささんはアイドルをする上で、「運命の人」に見つけてもらうという目的があります。この目的自体が箱時代のゲームでランクC、それなりに活動が軌道に乗った後にしか聞けない話です(他には親友の友美にしか打ち明けていない)。

 この目的が本人にとって、とても大事なのは言うまでもありません。

 

 アイドル自体への憧れに加えこの目標を達成するため、あずささんは「アイドルになる」こと自体、勇気をもって一歩を踏み出したことは想像に難くありません。

 元々人前に出てきたりなんて考えもしないような性格だったことからも、相当の決意だっただろうと思います。

 

 公式で描かれたことは無いと思いますが、アイドルを志したことそのものがあずささんにとって大きな決断だったと推測でき、その点で私はあずささんのことをとても強い人だと思っています。

 目的のために自分を変えていくだけの決意と力を持っている凛とした女性、というのが私のあずささんへの印象の一つです。

 

 (この辺りの考えは多分に私個人の考えを含みます。あずささんが変わったタイミングはアイドルになる前だったかもしれません。でも「アイドルマスター」という名前のゲームで「アイドルになる」ことが重要でないわけがないと勝手に思ってるので、勝手にそうだったんじゃないかと思ってます。)

 

  (この辺の話をとりあえず良しとすると、

・アイドルになること自体が大きな決断であったこと

・(目的のためにも)変わりたいという思いから端を発している

 という点で可憐と通じるものがあるんじゃないかと個人的には思っています。

 思えば自身の不足を感じているところをとにかく努力でカバーしようという姿勢は紗代子に通じるものを感じるし、これからのり子と繋げて話をしようと思ってるので大分LTP07みを感じますね(?))

 

 話を戻して、あずささんの自己評価の低さ、自信のなさというのは割と地の性格から来ているのではないかと思います。

 それは決して引っ込み思案だったころの反映というだけではなく、本人の向上心の高さを示しているものでもあると思っています。

 

 次にのり子。

 

 (ここから酒が入っているので多少の文章の乱れは見逃してください。)

 

 のり子はとかく「女の子らしさ」に自信がない描写が見られます。

 一番知られているのはメモリアルコミュ3かと思います。

 こんなブログ読んでて読んでない人いるのか?こんなブログ見てる暇あるならメモリアルコミュ見ようぜ!

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 のり子は世界一かわいい。

 

 のり子が自分の「女の子らしさ」に自信がないのは自身の趣味などから来るものだと思います。

 

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 趣味は格闘技観戦で、他にもバイクなどが趣味と思われます。

 世間一般的に女の子らしい趣味ではないかもしれませんが、別に趣味なんて好きになった人次第だと思うので何も関係ないとは思うのですが…。このことをコンプレックスに感じているということものり子の可愛さの一つかもしれません。

 

 「自分らしさ」というのはのり子とってかなり大きい問題だと思います。のり子についての自分らしさについての私の見解は固定ツイートを参照してもらえればと思います。

 

 どこで言っていたか忘れたのですが、のり子はアイドル的な目標の一つとして「天海春香」を挙げていたと思います。

 のり子のイメージする可愛い、アイドルらしいアイドル、ということで春香が出てくるのが個人的にとても好きです。

 リコッタとしてのメンバー同士としての絡みもあるとは思いますが「アイドル天海春香」に対しての福田のり子の欲しているものを考えるのもまた一つ面白いと思います。

 

 二つ目はソロ曲に関してです。

 

 あずささんのソロ曲いっぱいあるじゃねーか!となるかもしれませんが許してください。ソロ曲というかソロ曲を通してテーマが通じている気がするという話です。

 

 あずささんのソロ曲からは『晴れ色』、のり子のソロ曲は『マイペース☆マイウェイ』をピックアップします。

 

 二曲とも毛色は違うとは思いますが、

 

 『晴れ色』では

 

 「流行りモノには鈍感だけど」

 「周りなんて気にしないで私らしく今日も」

 「雨の日だって心は晴れて

  おしゃれな傘さすだけで笑顔になる」

 「誰かのマネも 話題の店も

  がんばってみたけれど違うみたい!」 

 

 あたりの歌詞が自分らしさへのあずささんなりの答えになっていると思います。

 あずささんもおっとりしていることや様々な観点から、ある意味「普通からずれている」と感じている面があるのだと思います。

 周囲とのズレから生じる不安もあるかもしれませんが、それよりも自分にとって大切なものを大事にするという姿勢が好きです。

 

 『マイペース☆マイウェイ』に関しては基本全部ですが特にサビの歌詞が自分らしさに対しての歌詞になっています。

 1番、2番、ラスサビと核心に近づくようになっていて、のり子の「私らしさ」について語られています。詳しい見解は固定ツイートでお願いします(くどい)。

 

  あずささんは周囲とのズレから、のり子に関しては前述のように趣味等の周囲のズレから生じた思いから来た歌詞ではないかと思います。

  こいして考えてみると一個目と大して変わりないのですが、やはりソロ曲として出てくると分かりやすいのではないかと思います。

 

 三つ目はそれぞれ抱えてるテーマについてです。

 個人的に、それぞれが抱えているテーマの一つ

 

 あずささんは「運命」

 のり子は「偶然」

 

 があると思います。

 

 あずささんは「運命の人」を探しているという設定があるのでまだわかるけど、のり子で「偶然」というのはピンと来ない人も多いかと思います。

 

 のり子に関して、なぜ偶然というテーマがでてくるかというと割と初期の話になります。

 

 自己紹介ボイスで

 「一度きりの人生だし」

 

 と言っていたり、

 

 『マイペース☆マイウェイ』の歌詞中に

 「偶然を楽しみたいの 雑貨をさがすみたいに」

 

 と入っていたり、最初のNカードのセリフで

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 「どもども、福田のり子です。アタシも女の子だし、可愛いアイドル目指してみるのも悪くないよね?  一度きりの人生だし、楽しんでいこうよ!」

 

 と出てくることや、グリマスの初期実装のRカードの名前が「偶然の出会い」であることからも、ある程度意識されているものと考えられます。

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 「やっほー、プロデューサー!こんなところで会うなんて、これって運命?…な~んてねっ。せっかく会ったんだし、近くでお茶しない?」

 

 あまり終始出てくるようなキャラクター性ではないのですが、やはり始まりは大事にしたいです。

 他のキャラクターより「一度きり」「偶然」といった命題を大事にすることは間違いないと言えます。

 人生は一回一回巻き戻すことのできないかけがえのない時間の連続だとのり子が思っているからこそ、一回一回の偶然や一期一会を大事にしようと思っていると考えられます。

 

 ここで共通点として「運命」「偶然」を考えると、

 「運命」はある意味「必然」の類義語といえるので、「偶然」とは相反するように見えます。

 

 しかし前出「偶然の出会い」のカードでは「これって運命?…な~んてねっ。」とのり子自身が言っているようにかなり近しい言葉であると思います。

 

 細かい指摘は避けますが、あずささんが「運命の人」と言ったときには、必ずしも(劇的な出会いで)運命を感じた人というわけではなく、あずささんが最終的に「運命の人」と感じる人のようです。

 つまりあずささんが最初から運命の人とは感じていない可能性もあるということです。あずささん自身も自分を高めて最高の自分を「運命の人」に見てもらいたいという描写がありました。

 あずささんにとって「運命の人」とは初めから決まっているものというよりもむしろ、(前述のことも踏まえて)自身の努力などから偶然得られることを期待したものと言えます(あずささんは恋愛に関してはかなり奥手なので待ちの姿勢が基本です)。

 

 何を言いたいかというと「運命」「偶然」など命題を背負っているとは言ったものの、結局のところ二人とも一回一回の出来事を偶然にしろ運命にしろ大事にしているということです。日常の何気ないことを大事にしているからこその『晴れ色』、『マイペース☆マイウェイ』といった楽曲だと思います。

 

 三つ目に関してはほぼこじつけかもしれないですが、何となくそうかもなぁと感じた時に一番腑に落ちたところでもあります。

 なんだかんだあずささんがアイドルマスターにおいて核になっているフシがあるので、のり子を担当にしようと思ったとき、のり子とあずささんの共通点って何かあるだろうか?と考えた時に個人的には割としっくりきました。

 

 

 長くなった割にはあまりまとまりのない文章になった気がしますが、気にしないことにします。

 担当同士の絡みが欲しいとはとりわけ思わないのですが…。やはり二人とも共通点が無いわけではないと思うので、掘り下げが欲しいなぁとも思います。

 ナイスバディなのが共通点では?と言われたらそれもそうとしか言いようがないのですが、あんまりそこは考えたことが無いので割愛します。

 

 最後に。

 あずささんに関しては必ずしもミリオンライブ!内のコミュなどから持ってきたイメージではないので、のり子との比較がそもそも成立しないかもしれませんが、あくまで自分が見た担当像ということで見逃していただければと思います。

 

 二人が世界一可愛いアイドルというのが最大の共通点です。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ミリシタイベランの記録

はじめに

 るしゃです。今までのイベランを振り返る目的でPR以上のイベントについて書いていきます。完全に個人の振り返りなので大した話はないです。

 主に走ったモチベと当時のことを書きます。限界成分が滲み出てしまうのでTwitterで言わなかったことが主体です。

イベランの記録

  • brave HARMONY 

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  期間 2018/9/3~2018/9/10

 思えば懐かしい初めて走ったイベント。何か身内の人間がやたら走ってた記憶があります。当時は勝手がわからずにPRボーダーから結構オーバーランしちゃってますね。

 このイベントのモチベに関してはLTF02に対しての思い入れからです。

 元々brave HARMONY自体かなり好きだったのですが、同CDに収録されているP.S I Love Youという曲が本当に大好きなんですよね。あの三人を組ませてジャズテイストのあんな曲持ってくるの天才すぎる…。歌詞が好きすぎて好き。三人の歌声、曲調も相まってとてつもない曲に仕上がってて本当に好き。5thのソロコレで可憐、6thのソロコレで千鶴さんのソロが来ましたがありえん刺さる…。歌詞的にもソロで歌うことの意味合いもあると思うので朋花のソロも早く欲しいですね。

 正直なところこの曲が個人的に刺さりすぎていてモチベの90%はこの曲だったと言っても過言ではないかもしれないです(もちろんLTF02そのものが好きで5曲みんな好きなのですが、この曲は特別です)。

 当時LTFのユニット曲がイベで来てなかったので本当にこの曲を意識しながら走ってました。思えばそんなガバガバな基準でイベランしてたので色んなイベで走ることになりましたね()。

 この当時はライブ走りをしていたのですが、初日にアイテム15000pt(約60000pt相当)を稼いだ所でかなり参ってましたね。深夜三時頃に風呂に入りながら「もう無理」って言いつつも次の日も走ってました。

 思えばイベランの基準がここで出来上がり、後のイベントはほぼこれより楽だったのでアド?でした。

 イベント4日目の深夜、北の大地を地震が襲いました。自宅の電気、水道が二日ほど止まり、それなりに難儀したのを覚えています。(当時家に柿の種しかなく、食料の確保など色々動き回りました。)

 幸い周りで大きな被害はなかったですが、東北の方でも震災を経験していたので、自然災害は身に染みて恐ろしいと感じます。いつでも非常時の備えは欠かさないようにしたいものですね。

 電気もないので日が落ちてからは本当にすることがなく、ペンライトとウォークマンを持ち散歩したのを覚えています。同じことを考えている人も少なくなく、公園には何人か人がいました。皮肉なことに電気が止まっているおかげで星空はとても綺麗で、ジュリアのソロ曲を聞きながら夜空を眺めてました。

 その後電気も復旧しPRは危なげなく取れました。おしまい。

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 期間 2018/10/22~2018/10/30

 なぜか過去最大のPRボーダーのイベ走ってましたね。多分この時のイベランが一番限界でした。ポイント的にきついとかそういうことはなかったのですが…

 モチベは8割桃子です。周防桃子好き!で走ってました。実際桃子はかなり好きで、ミリオンで担当アイドルを持とうと思ったとき、のり子と桃子でかなり悩みました。前のイベを走ってる頃にはもうのり子の担当だったはず…正確な時期は覚えてないですけど。イベ終盤で一周目の恒常桃子をスカウトしました。

 あとは曲字体もかなり好きだったのもあります。感謝祭のライブで「次はTBのユニットだよな…何来るんだろ…」と思ってたらその後のハーモニクスも含めてぶちあがりまくった記憶があります。

 おまけに、別の案件でムシャクシャしていたのもあって、絶対PR取ってやる!って思ってましたね。いつかどこかでその話も書くかもしれません。そうしたら想像以上に訳の分からないイベントになってて笑いました。

 イベント三日目の深夜、1000位付近でライブ走りをしていたら順位が下がるという異常事態でした。前半のこの時期からお仕事走り?brave HARMONYでも休まず叩いてれば500位くらいまではスイスイ順位上がったのに?おかしくない??と言いながら走ってました。

 このイベント中、何よりきつかったのが実生活でした。というのもこの月の頭にMR2ndで遠征していてかなりお金を使っていたのですが、想定していた収入がかなりの額、後々にならないと手元に来ないことが判明しかなりの限界生活をしていました。

 明日の生活費がないということでイベ期間中に強引にバイトを入れざるを得なく、朝働き、数時間のインターバルの後夜勤、そのまま朝の仕事という不眠不休の労働ムーブの後に家にたどり着き、「ご飯とシャワー浴びたら寝よう」と思いつつ気絶しました。人生で初めて気絶した貴重な経験でしたね()。

 そんなこんなで意識を取り戻したときには順位が3000位ほどにまで落ちていたのですが、休み一日に等倍お仕事走りしたらボーダーに追いつけたのでまあPRは普通に忙しくても取れるくらいだったと思います。正直イベランに関してはbrave HARMONYの方が大変で、ライブ走りは体力使うなぁと最近走ってて思いました。

 元々スカチケのために課金しようと思ってたのですが、想像以上にボーダーがあがり、イベランのために夜勤の金を全額ぶちこんだのがこの時のオチです。

  • ハルマチ女子 

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 期間 2018/12/21~2018/12/28

 この時はラウンジALLLIVE!!!さんに傭兵として参加していました。傭兵のつもりがしばらくお世話になっていたのですが…当時は大変お世話になりました。ラウンジランキングも2位という結果でほんとに驚きましたね。

 モチベの8割は茜ちゃんです。茜ちゃんはミリオンでも最初に好きになったアイドルで、イベントが来たら走りたいなぁと思ってたのでウキウキしながら走ってました。

 何より曲、衣装、イラストがめちゃくちゃ可愛い…。6th仙台もファッションショーから始まり可愛い三人を堪能できて本当に満足でした。

 このイベント、めちゃくちゃ平和でした。というのも前2つが何かしら限界だったので、とにかくイベラン自体が楽しくできましたね。ライブとお仕事の併用で無理なくポイントを稼げました。

  • Bonnes! Bonnes!! Vacances!!! 

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 期間 2019/3/4~2019/3/10

 初の担当上位イベで、初TPRのイベでした。何から話したらいいのか…。

 そもそものり子のイベントカード自体がなかったので、そろそろ来るんだろうか…とか考えてたら上位報酬に来た、みたいな感じだった記憶が。

 イベが来たらTPRを狙おうと考えてた楽曲がP.S I Love You、Dreamscape、カワラナイモノ、たしかな足跡、侠気乱舞、の5つだったのですが、なぜかTPR取ってましたね。

 この時のり子で周年十傑狙おうかと真剣に考えてた頃だったので、「いや走りたいけどPRで抑えよう…」と思ってたのですが。前日になり、「上位のり子…上位のり子!?TPR走るか!!」ってなってました。

 かなり勢いもあったのですが、現実問題として担当の上位イベというのが見積もって二年後にしか来ない、ということを考えると、その時全力で走れるか保証がないということもあり、今走ろうと覚悟した側面もありました。

 走ってみると、しっかりとしたジュエル(orお金)の貯蓄、日常的なレベルの時間の余裕さえあればごくごく普通にTPRは取れるな、という印象でした。

 今になって計算してみると、brave HARMONYのほうがトータルのライブ回数は多いんですよね。肉体的にも精神的にも特に疲弊することなく楽しくイベランできました。

 このイベントに関しては、イベコミュとカードコミュともにのり子のピックアップしてほしい一面を取り上げてもらえて本当に嬉しかったしコミュを見て悶絶してました。この曲自体への思い入れも深まって走って本当によかったなぁと思ってます。

 というか、リブラ可愛すぎか!?!?!?!?!?!?!?!?のり子、可愛すぎないか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!…はい。でもやっぱり可愛い。

 この時もALLLIVE!!!さんにお世話になっており、PLまで取ることができてありがたかったです。一緒に走ってくださった当時のラウンジの方々には本当に感謝です…。

 このイベントが来たときには既に6th神戸公演が控えてました。全力を尽くして、担当に胸を張って会いたいという思いも強かったです。神戸は本当に夢のように楽しくて、いつかその話もまとめて書けたらな、と思ってます。

 6th神戸では始まる前にこの曲が流れており、スタンド最前でのり子リウムを振っていたのですが、筒が飛んでいってしまいアリーナに落としてしまったのは下にいた方々に本当に申し訳なかったです…()という懺悔と話のオチ。(いや結局筒が回収できなかったので割とショックなんですけどね。)

  • LEADER!! 

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 期間 2019/5/20~2019/5/28

 何か来たぞ、って感じでしたね。特に語ることはないです。嘘です。

 TPRを取って石をかなり消耗した(上に担当限定SSRが来てさらに消耗した)ので、周年走るためにももうイベは走らん!と考えてたのですが、なんか来ちゃったから走らざるを得なかった感じです。

 神戸day2の次の日から始まったイベだったのですが、神戸公演終了後身内のPと宴会、深夜まで意識が飛ぶまで深酒、朝早くからとんぼ返りしてそのまま副業へ、という過酷なムーブの後にスタートしました(自業自得)。

 ちょうど次のfruity love共々テストの期間とかち合ってしまい、副業的にも忙しく大変な時期で、かつ体調不良でまー酷い有様でした。でもイベランってギリギリの時の方が燃えるんですよね、なんででしょう。

 更に追い打ちのように携帯の端末がひどい状態になっていて本当にしんどかったです。バッテリーが異様に減る、2Dライブでかくつく、すぐ発熱etc...。このイベントを走ってる最中にはとうとう充電もまともにされなくなるという惨状だったので、前半はライブ走り、後半はお仕事走りでしたがまぁよく走ったなと思います。

 いよいよアイマスに関係ないですがイベラン中は幽遊白書とグリザイアシリーズのアニメを見てました。充電待ちのときずっと見てたので多分イベランしてた時間よりも長いです。「力こそパワー」ってずっと戸愚呂弟が言ってたもんだと勘違いしてたけど新ビックリマンが元ネタだと知って驚いたことがある、とかいう話をする相手がいなさすぎて困ってるのでせめて誰か幽遊白書読んで下さい。冨樫の描く漫画はなんだかんだ面白いです。

 このイベント中、神戸後というのと某人の影響でOnly One Secondがガン刺さりしていて、このイベントに関しては個人的に(勝手に)イベランのテーマ曲に据えてモチベを増幅させて頑張ってました。

 イベラン中に聞くと刺さる曲って結構あるので、ライブ走りで命を燃やしながら熱い曲聞くのは結構おすすめです。

 曲とかコミュについてはいつかどっかで書くかも。

  • fruity love 

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 期間 2019/6/3~2019/6/10

 本当に直近のイベですね。G@thering!の方々お疲れ様でした。あとラウマスTPRおめでとうございます。もうイベランはしない(ry、というギャグですね。

 前述の通り茜ちゃんが好きなので走りました。

 そして最近はロコのことが若干気になりだしたというのもありました。

 というのもJPPBのドラマを聞いてからロコの内面性などを少し考えたのですが、ソロ曲(特にART NEEDS HEARTBEATS)への理解が深まって、ぼんやりとしていた彼女のイメージが少しは掴めた気がしたんです。これだけ言っても何が何だかだと思いますが…。ロコについてはもうちょっと調べて理解してから文章にまとめたいです。

 この曲に関してはあまりミリオンを知らない頃から聞いてて思い入れがある曲だったというのもあります。LTD05はたしかな足跡という曲がきっかけで借りたCDだったのですが、入ってる曲みんな大事で好きな曲ですね。特にたしかな足跡は特別ですが。

 まーmvが可愛かったですね…。ライブで何度か見た時も振りがやたら良かったので、ゲームで実装されて見れるのは本当に嬉しいですね。

 前回のイベ終了時には端末がほぼご臨終だったのでいよいよ端末課金しました。3D標準ライブでずっとライブ走りしてても発熱のない環境にありがたみを覚えながら走ってましたね。

 周年用のへそくりにと思って取っておいたSSSを回収してたら石増えてました。端末もよくなったので周年も少しは戦えそうです。

 イベを走りだしたとき、冷静に考えると茜ちゃんのことめちゃくちゃ好きだな?ということに今更ながら気づいたので、今はアイドルとしての茜ちゃんのことを真剣に考えています(キャラ的なこととかソロ曲のこととか)。近いうちにまとまった文章にして出したいと思います。

終わりに

 Shooting Starsという曲、勝手にイベランの際のテーマ曲に据えています。brave HARMONYを走ってる最中、特に序盤はきつかったのですが、この曲を聴いて力をもらったし後々クレシェンドブルーというユニットをきちんと調べてとても好きになりました。(調べたのは身内の人間の影響もありますが。)

 二番のサビ前の歌詞がすごい刺さったんですよね(後悔より~のとこ)。色々鑑みるとやっぱりCメロと落ちサビなんですが。自分の中の色んな所で惹かれるポイントがあるので本当に好きな曲ですね。

 なんの話でしたっけ、イベランの話でした。

 まぁせいぜいPR5、TPR1なので大したことはないのですが、これからもぼちぼち好きな曲とかアイドルとかをモチベにちょこちょこイベランできたらなーと思ってます。

 周年もまったり走ります。それでは駄文失礼しました。

 

TCアウトサイダー没妄想

バスターブレイド:のり子 ベルベット:真

 

アウトレイジの追ってをダスクから引き離したまではいいが。厄介な相手まで連れてきてしまった。ベルベット。想像以上の難敵であることは明らかだった。形勢を立て直そうと建物に逃げ込んだつもりだったが、どうやら向こうにそう仕向けられたらしい。立て直すどころか向こうに利した環境であることは間違いない。

ベルベット「ほらほら、逃げてるばっかりじゃこっちもつまんないからさー、一緒に遊んでおくれよ。バスターブレイドさん」
バスターブレイド「そんな余裕、あるかっての」

こちらの獲物は長身の刀。廃墟とはいえ瓦礫やら建物に残された物品やらが転がっている狭隘な場で振り回すのは愚かしい限りだ。対して敵手の獲物はナイフ。接近戦に有利なのは彼方であるのは火を見るよりも明らか。加えて自分より小柄な上にやたらと迅い。瞬発力もこちらが劣っていた。障害物だらけの戦場で逃げの一手を取ることでかろうじて攻撃を逃れていた。

…あるいは、帯刀していた脇差が頭の片隅にないでもなかったが。その可能性は棄却された。相手が悪すぎる。凡庸な手合いならばともかく、対敵は相当の手練れ。脇差を使うにしても一定の時間戦うことを想定すると、普段使い慣れていない獲物を選択することが賢い選択とは思えなかった。いや、そもそも並みの相手ならここまで追いつめられることもなく、刀身にかかっていたに違いない。となると、脇差は最後の手段、窮鼠が猫を噛むための手段として残して置くべきだった。

ベルベット「君、案外と冷静というか、思ったよりもキレるね」
バスターブレイド「それはどうも、っっつ」

ナイフが頬を掠める。温かい血が滴り落ちる、対して背筋が冷えた。
…何とか状況を打破しなくてはならない。

一度刀を構えられたなら、間合いはこちらがはるかに上。しかし相手がそれを許してくれるはずがないことは明々白々である。加えて先ほど思案した通りそもそも刀を抜いて戦えるような場所ではない。大きな問題は二つ。状況は困窮していた。

一つ、刀を使える環境として活路を見出すならば、そこは廊下である。瓦礫は例のごとく散らばっているものの、刀を振るだけの空間は確保できそうであった。

しかし逆に言えば逃げ隠れおおせるだけの障害物はないということで。今こうしているような状況は続けられない。廊下に出たところで敵方がこちらの意図を見抜かないはずはない。追撃を重ねこちらの魂胆を阻止してくるだろう。こちらが行きつくところまで追いつめられれば、凶刃に伏すことになるだろう。

…やはり刀を抜き、構えるといった行為は至難の業であると考えざるを得ない。

一瞬、ベルベットの動きを止められたなら。こちらに何かをできる余地はあるのか。

ベルベット「ふっ」

敵手は攻撃の手を緩めない。このままではいずれにせよ…。脳裏によぎる焦燥を振り切り、ベルベットの攻撃を逃れるために体を動かす。が、状況は一層逼迫していた。

…しまった。気づいたときにはもう遅い。既に体は廊下に踊りだしていた。

少しでも時間を稼ぐため、転がっている崩れた壁の欠片を背後のベルベット目掛けて放り投げる。勿論当たるはずもなく、敵手はついと体を動かし投擲物を躱していた。これでは敵の一歩分の時間を稼いだに過ぎない。

万事休す。背後に迫る敵に対して成す術がない。数瞬の猶予で出来ることなどたかが知れていた。脇差を使うしか、ないだろうか。多少は交戦できるが、しかし。

刹那。鍔に手をかけるイメージが頭に浮かび。

ベルベット「…?」

ベルベットとこちら、彼我の距離は約三間。振り向き体勢を整える時間がかろうじてある程度。…それだけあれば十分であった。体を翻す。

バスターブレイド「…」スッ
ベルベット「!」

対敵の動きが鈍る。いや、こちらに近づくまいと急制動をかけている。やはり相当の手練れ、こちらの意図は露見していた。が、構わない。形勢は既に逆転していた。

居合。日本刀を鞘に収めた状態で、素早く鞘から抜き放つ動作で一撃を加える。あるいは、相手の攻撃を一度受け流し、二の太刀で相手にとどめを刺す。日本古来の剣術を習得していたバスターブレイドは、この技術もまた会得していた。

相手と近い間合いでは不利な鞘に収まった長刀で、短刀を持った相手に如何に勝つか、という所から居合が生まれたとされている。

まともに構えを取る時間はなかった。が、振り向きながら帯刀していた自らの獲物に手を伸ばす猶予はあった。片膝を突きつつ、左手を鍔を押し出せる位置に。右手を柄に持っていきながら、体を捩じる。

対敵はこちらの間合いに入っては来てくれなかったが、しかしもうこちらの間合いにうかうかと入ってくることもないだろう。対敵の迅さにこちらの体裁きでどうにかなるとは思えない。しかし、居合のスピードはそれを凌駕する。向こうが間合いに入れば最後、絶対に仕留める自信がある。かくして形勢は逆転し、両者は膠着した。

バスターブレイド「…」
ベルベット「…」

摺り足でにじり寄る。向こうもじり、と後ずさる。形勢は逆転したが、これでは仕留められない。

 

 

趣味全開でここまで書いてキャラがほとんどしゃべっていないことに気が付き一人で草を生やしたのち虚無に陥った。(文責:ルシャ)

Brand New Song 1巻 感想

1.はじめに

 どうもルシャです。今回はタイトル通りBNSの感想を書こうと思います。それなりに時間もたちますが、ようやくゆっくりと読む時間が取れたので…。twitterやりづらいのも大概話をしたいときに話題が移ってしまってるのもありますね。ミリシタのコミュも「落ち着いてしっかり見たい」と言ってためがち。反省。

 当然ながらネタバレだらけなのでご注意を。

2.全体的な感想

 まず百合子、桃子、このみさんがメインという人選がまず良いとは思うんですが、メイン3人の描写もさることながら他のシアターアイドルの描写もかなり凝っているので誰にでもオススメできますし、今後に期待できます(3.から書いたのですがこれ既に2、3回書きました)。

 何よりアイドルがかわいい!!見ていて楽しいというのが本当に大きいと思います。

 そして細かいネタとかがよく散りばめられていて、細かいところに目を向けてもすごい楽しいですね。ここら辺は3.で書きます。

 他に良いなと思ったところなのですが、一人称として百合子視点で進むので、詩的な表現のモノローグがすっと入ってくるのが個人的に好みです。

3.細々とした所について

 読んでいった順に書いてます。読みながら書いてるのでよっぽど読み込んでないとBNS無しでは何言ってるか伝わらない気がしますが好き勝手書きます。

 3.1 1話

・扉絵直後の憂いを帯びた表情の百合子

 良い。やっぱり漫画では表情やモーションが自由なのでこういったアンニュイな珍しい表情が見れていい。次のページのシイタケ目とかも。表情とかの言説が多いかもですがご容赦を。

・冒頭百合子に話しかける桃子

 3話で桃子自身が「劇場で話せる人まだあんまりいなくて」と言っていますが、39プロジェクトも始動前、まだ桃子はシアターに馴染んではいないころだと思います。百合子とは面識はあるようだったものの、自分から話しかけに行っていることからも、馴れ合いは必要ないとは考えつつも交流は図りたいという心理が…読み取れるのか?さすがに書いてて気にしすぎな気がしてきた。

・ホワイトボード

 ミリシタでもですが細かいところまで作られてていいですね。

・このみさんがコーヒーを淹れるシーン

 百合子の口から飛び出すこのみさんの守護霊設定。細やかなネタが散りばめられていて本当に読んでて面白いですね。作者さんの愛を感じます。

 不安や焦りを募らせる桃子の表情がかわいい切実でいいですね。次のページのふくれっ面もかわいい。

・大人なこのみさん

 焦り不安を募らせる二人をなだめるこのみさん。このみさんの魅力はこれだなぁ、というシーン。莉緒ねぇもそうなんですが、本人が自覚的じゃないときにすごい心惹かれる表情とか振る舞いを見せてくるのいいですよね。もちろん狙って行動してる時もかわいいですが。

 ただこの時点のこのみさんから「頑張りに応えて最高のアイドルになるために」というセリフが出てくるのには違和感が。本人も本来事務員志望だったはずがいつの間にかアイドル候補生になり、まだデビュー前ということもあって、「最高のアイドル」もとい「アイドル」像そのものが不明瞭であると思います。ここだけ少し引っかかりましたが、このシーンはとても好きです。

・焦る桃子

 「はやくまた演技の仕事がしたい しなくちゃいけない」このセリフだけでも重みがありますね。あまりこの辺は掘り下げられることはなかったように思うので今後の展開に期待です。

・熱弁する百合子

 百合子はセリフや言葉選びが特に気を使われていると思うのですがそれだけ読みごたえがあります。冒頭のモノローグもそうですが気合入ってて好きです。やっぱり「物語」というのはキーワードなんでしょう。

・信号機の背中絵

 序盤にASの、そしてここでは追加メンバーとしてのミリオン信号機の、背中を描いたコマ。対になっててよき。

・39プロジェクトいよいよ始動

 のときの三人の表情。待ちわびた知らせに喜ぶ百合子、それに安堵も加わった桃子、そんな二人を見てか慈愛の表情を湛えたこのみさん。三人それぞれのキャラ背景を踏まえたいい表情ですね~。

 同じページの資料を眺めるこのみさんがアダルティ。

 3.2 2話

・百合子の表情

 この回は百合子の一つ一つの表情がとってもいい…いやほんと。不安、凹み、感動、喜び、涙などなど

・セクシーを推すこのみさん

 見慣れた感じではあるのですが、よくよく考えたら一話ではほぼ触れられてないですね(ふきだし外のセリフでアダルティとは言ってましたが)。最初に大人なこのみさんが印象づけられているのは個人的に良いなぁと感じます。

・扉絵の百合子がえっっっっっっっっっ

・先輩としての伊織、真

 百合子の様子がおかしいことに練習時いち早く気づく伊織。その後百合子を見つけ声をかけようとする真(伊織に先を越される)。二人とも先輩として成長した姿が見受けられます。「先輩としてのASが好き」という意見も少なからず見かけるので、そういった方々も是非に。個人的には13人は共に成長していく存在なので、どんな形であれそういった姿が見られればいいなぁと思います。彼女たちはまだまだ成長していくと信じています。

・アイドルの大変さを百合子に語る伊織

 MEGARE!

・歌のレッスンの先生

 後ろ姿だけですが、アニマス、ムビマスのあの人かなぁと。違ったらすいません。

・ユニットあれこれ

 マイペースユニット、Dreamscape、Persona Voice、などなど。知ってないだけでもっとありそう。

 3.3 3話

・ユニットあれこれ

 ロケット団は分かったけど他の組み合わせが分からない…知らないことが海のように…。

 それはともかく涙を浮かべた可憐が良かったですね…。

・ユニットとしての助け合い

 始める前は百合子から不安を抱えた桃子へ、ライブ中は桃子から余裕のなくなった百合子へのフォロー、そして二人の様子に気を配るこのみさん。ユニットとしての相互の助け合い、高め合いはやっぱりいいですね。

 BNTでDreaming!のところが桃子なのも狙ってますよね。最高です。

・桃子とユニット

 3人のユニットを大切に思う桃子がいいっすね…。ユニットというか、桃子は他のアイドルとの関わりの中で得るものが特に多い子だと思います。その中で見せる表情もすごい良いものですよね…。この3人のユニットの今後が本当に楽しみですね…。いや、3話いいな…(語彙力喪失)。

 3.4 4話

・桃子に目線合わせるP

 好感が持てる。

・紬を励ます未来

 性格や考えが違うからこそお互い得るものがありますよね。繊細で考え込みがちな紬だからこそ細かい理屈とか抜きの勢いでの後押しも必要な時があると思います。どうでもいいですが未来のある1コマであずにゃんコラ思い出しました。

・おとなのはじまり

 Go!Go!レッツゴーアダルト アハン!

周防桃子

 かわいい。カラオケ前と最中マジでかわいい。まあカラオケの場面で一番大事なのそこじゃないけど。まさかここまで読んでて読んでない人いないと思うけどもしいたらぜひ読んで。

・歌への向き合い方

 アイドル本人の曲に対しての考察とか、思いとかが見れるのはとても貴重な気がします。曲への向き合い方とか感じ方みたいな話、もっと増えてもいいと思いますね。

 3.5 5話

・結婚してくれ

 ファンの声援?。律子と風花さんへ。普通に笑った。

・ソロ曲中のコマ

 SSRのイラストのポーズ意識されてるの好きです。

・4話を経ての未来と紬

ソロ曲終わった後の未来の紬への笑顔、最高のバトンタッチですね。紬のソロもすごい気合が入ってて、特装版の音源聞きながらだと一層痺れます…。CD貸してくれた友人Pにはこの場でお礼申し上げます。

・『祈りの羽根』

 風花さんの急遽することになったMCパートでの自分のソロ曲についての話、4話のとこでも言いましたがやっぱりいいですね。『祈りの羽根』は風花さんの当初からの目的などに合致した曲だと考えていたのですが、風花さんの曲への思いはとても素敵で、胸にくるものがありました。1巻の中でも特に好きなシーンです。メイン3人以外の描写もいいので本当に今後が楽しみです。

・『地球儀にない国』

 『地球儀にない国』の歌詞及び歌詞の追加のくだりは1巻の最後の山場で、ライブシーン1コマ1コマの描写が本当に良い…特にCメロ前の目を閉じているコマ。次につながる所でのタメでそのあとの表情がすごい活きてますね。これもCD聞きながらだと一層刺さります…。そして何より4話での歌詞への気づきからのこのシーン、というのが印象的ですね。

 3.6 おまけ、その他

・照れてる美咲ちゃん

 かわいい

・事務員姿のこのみさん

 かわいい

・キャラ紹介

 公式のキャラ紹介というよりかは作者さんから見たアイドル紹介という感じではありますが、どの紹介も思いが詰まっててすごい好きです。

4.おわりに

 文章読み返してたんですが、途中で疲れて表情とか拾うの放棄しちゃってますね(笑)

 ちなみにとらで買いました。この桃子のイラスト良くないですか…。周防桃子をすこれ。

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 本当に好き勝手書きましたが、最後まで読んで下さった方ありがとうございました。