たまには担当の話
どうもるしゃです。
最近のり子の他のキャラとの絡みのツイートとかをよく見かけたので、あずささんとのり子、担当二人のことについて話してみたくなってブログを書き始めた次第です。あとあずささんの話をする機会がろくにないので。
担当の共通点とかを書いていくわけですが、正直なところあまり客観的に、統一的に書くつもりはありません。気軽に読んでいただけると気が楽です。
普段はなるべく事実と主観は分けて書くように心がけてますが、担当ぐらい好きに語ってもいいだろうという投げやりな気持ちで始めます。
さて、まず二人の関係性を考えていく前に、どんな絡みがあるのかをチラッとみていきたいと思います。
やはり外せないのがLTP07のドラマCD。これに関しては聞いてもらった方が早いと思うので大して説明はしません。
そしてグリマスのイベント「大乱闘!サンタだらけの雪合戦」。
「あらあら、雪玉がたくさん出てきますね~?それじゃあ、みんなをカワイイ雪だるまさんにしちゃいますよ~。えーいっ…♪」
反撃準備! 福田のり子
「ふっふっふっ…題して、「ケーキの壁」作戦!どう?プロデューサー!さぁ、あずささんに気づかれないうちに反撃開始っと…楽しみにしててよね♪」
これは、何だろう…。あずささんが楽しそうだからいいですかね()。
カードイラストはどっちもかなり好きです。絡み…絡み?。
他にも色々絡みはあるかもですが、イベントのアイドルフィーチャリングから持ってきたいと思います。
まずは「甘いご奉仕!バレンタインキャラバン」での一幕。
いつものごとく?迷子になるあずささん。そしてあずささんを探しに行くのり子。
そしてもう一つ。イベント「祝祭!クリスマスフェスタ」での一幕。
やはり方向音痴を発揮させてしまった?あずささんのフォローに走るのり子。
LTP07のときも大体そうですが、公式の絡みだとあずささんに振り回されるのり子、という図式が成立しやすいのかなと思われます(他にも色々あったらすいません)。
あずささんは大分目が離せないというか、しっかりサポートしなきゃと思わせられることも多々あります。
一方のり子は子供が好きだったり、かなり世話好きなところがあります(バレンタインキャラバンの画像でも桃子に気をかけてたりなど)。
あずささんが近くにいるときは、見てて心配になるのもあってか、のり子はサポートに回るということが多くなるのではないかと思われます。
個人的に二人の共通点としてで挙げたいの点は三つあります。
一つ目は、自分に対してあまり自信がない(点がある)ところです。
あずささんは全体的に自己評価が低く、のり子は「アイドルらしさ」や「女の子らしさ」といったものに関して自身がないように感じます。
二人とも明るい性格に見えるので隠れがちですが、割とネガティブな部分も持ち合わせていて、そこを是非見てあげてほしいというのが個人的な願いです。
まずはあずささんから。
あずささんは大分スタイルが良いです。どう考えても体重が軽くて痩せていると思うし寧ろ痩せすぎではと心配になるレベルなのですが、ダイエットの話題がかなり出てきます。本人的には不安だからだとは思いますが、もう少し自信を持ってもいいのでは…?と思わなくはないです(女性的には体重等気にしすぎるぐらいが普通なのかもしれないですが)。
また、ミリシタのBIRTHイベコミュの序盤での発言ですが、
「実は、ユニットのことで……雪歩ちゃんじゃありませんけど、私も少し不安があって。」
「私、自分で言うのもなんですけど、おっとりしてるほうですから。ついていけるかしら……って。」
と不安をこぼすあずささん。ダンス等は元々得意とは言えないとはいえ、やはりどこか自信が持てないようです。そこを練習や努力でカバーしようという向上心の高さもまたうかがえます。
書いててこの2つで自信がないことにつながるのか怪しいと感じたので、そもそものあずささんの性格について考えます。
あずささんは元々かなり引っ込み思案な性格だったと思われます。昔のコミュでは
「はい。人前で歌うなんて、絶対にできない性格でした。なのに、おもしろいですよね」
と発言していたり、(記憶違いでなければ)初恋の相手と初めてデートをしたとき、一言もしゃべることができずに終わってしまい、その時のことをたまに夢に見るくらい後悔していた、といった描写もあったと思います。
大事なのはそんな性格だったあずささんがアイドルとして活動するまでに至っているということです。
あずささんはアイドルをする上で、「運命の人」に見つけてもらうという目的があります。この目的自体が箱時代のゲームでランクC、それなりに活動が軌道に乗った後にしか聞けない話です(他には親友の友美にしか打ち明けていない)。
この目的が本人にとって、とても大事なのは言うまでもありません。
アイドル自体への憧れに加えこの目標を達成するため、あずささんは「アイドルになる」こと自体、勇気をもって一歩を踏み出したことは想像に難くありません。
元々人前に出てきたりなんて考えもしないような性格だったことからも、相当の決意だっただろうと思います。
公式で描かれたことは無いと思いますが、アイドルを志したことそのものがあずささんにとって大きな決断だったと推測でき、その点で私はあずささんのことをとても強い人だと思っています。
目的のために自分を変えていくだけの決意と力を持っている凛とした女性、というのが私のあずささんへの印象の一つです。
(この辺りの考えは多分に私個人の考えを含みます。あずささんが変わったタイミングはアイドルになる前だったかもしれません。でも「アイドルマスター」という名前のゲームで「アイドルになる」ことが重要でないわけがないと勝手に思ってるので、勝手にそうだったんじゃないかと思ってます。)
(この辺の話をとりあえず良しとすると、
・アイドルになること自体が大きな決断であったこと
・(目的のためにも)変わりたいという思いから端を発している
という点で可憐と通じるものがあるんじゃないかと個人的には思っています。
思えば自身の不足を感じているところをとにかく努力でカバーしようという姿勢は紗代子に通じるものを感じるし、これからのり子と繋げて話をしようと思ってるので大分LTP07みを感じますね(?))
話を戻して、あずささんの自己評価の低さ、自信のなさというのは割と地の性格から来ているのではないかと思います。
それは決して引っ込み思案だったころの反映というだけではなく、本人の向上心の高さを示しているものでもあると思っています。
次にのり子。
(ここから酒が入っているので多少の文章の乱れは見逃してください。)
のり子はとかく「女の子らしさ」に自信がない描写が見られます。
一番知られているのはメモリアルコミュ3かと思います。
こんなブログ読んでて読んでない人いるのか?こんなブログ見てる暇あるならメモリアルコミュ見ようぜ!
のり子は世界一かわいい。
のり子が自分の「女の子らしさ」に自信がないのは自身の趣味などから来るものだと思います。
趣味は格闘技観戦で、他にもバイクなどが趣味と思われます。
世間一般的に女の子らしい趣味ではないかもしれませんが、別に趣味なんて好きになった人次第だと思うので何も関係ないとは思うのですが…。このことをコンプレックスに感じているということものり子の可愛さの一つかもしれません。
「自分らしさ」というのはのり子とってかなり大きい問題だと思います。のり子についての自分らしさについての私の見解は固定ツイートを参照してもらえればと思います。
どこで言っていたか忘れたのですが、のり子はアイドル的な目標の一つとして「天海春香」を挙げていたと思います。
のり子のイメージする可愛い、アイドルらしいアイドル、ということで春香が出てくるのが個人的にとても好きです。
リコッタとしてのメンバー同士としての絡みもあるとは思いますが「アイドル天海春香」に対しての福田のり子の欲しているものを考えるのもまた一つ面白いと思います。
二つ目はソロ曲に関してです。
あずささんのソロ曲いっぱいあるじゃねーか!となるかもしれませんが許してください。ソロ曲というかソロ曲を通してテーマが通じている気がするという話です。
あずささんのソロ曲からは『晴れ色』、のり子のソロ曲は『マイペース☆マイウェイ』をピックアップします。
二曲とも毛色は違うとは思いますが、
『晴れ色』では
「流行りモノには鈍感だけど」
「周りなんて気にしないで私らしく今日も」
「雨の日だって心は晴れて
おしゃれな傘さすだけで笑顔になる」
「誰かのマネも 話題の店も
がんばってみたけれど違うみたい!」
あたりの歌詞が自分らしさへのあずささんなりの答えになっていると思います。
あずささんもおっとりしていることや様々な観点から、ある意味「普通からずれている」と感じている面があるのだと思います。
周囲とのズレから生じる不安もあるかもしれませんが、それよりも自分にとって大切なものを大事にするという姿勢が好きです。
『マイペース☆マイウェイ』に関しては基本全部ですが特にサビの歌詞が自分らしさに対しての歌詞になっています。
1番、2番、ラスサビと核心に近づくようになっていて、のり子の「私らしさ」について語られています。詳しい見解は固定ツイートでお願いします(くどい)。
あずささんは周囲とのズレから、のり子に関しては前述のように趣味等の周囲のズレから生じた思いから来た歌詞ではないかと思います。
こいして考えてみると一個目と大して変わりないのですが、やはりソロ曲として出てくると分かりやすいのではないかと思います。
三つ目はそれぞれ抱えてるテーマについてです。
個人的に、それぞれが抱えているテーマの一つ
あずささんは「運命」
のり子は「偶然」
があると思います。
あずささんは「運命の人」を探しているという設定があるのでまだわかるけど、のり子で「偶然」というのはピンと来ない人も多いかと思います。
のり子に関して、なぜ偶然というテーマがでてくるかというと割と初期の話になります。
自己紹介ボイスで
「一度きりの人生だし」
と言っていたり、
『マイペース☆マイウェイ』の歌詞中に
「偶然を楽しみたいの 雑貨をさがすみたいに」
と入っていたり、最初のNカードのセリフで
「どもども、福田のり子です。アタシも女の子だし、可愛いアイドル目指してみるのも悪くないよね? 一度きりの人生だし、楽しんでいこうよ!」
と出てくることや、グリマスの初期実装のRカードの名前が「偶然の出会い」であることからも、ある程度意識されているものと考えられます。
「やっほー、プロデューサー!こんなところで会うなんて、これって運命?…な~んてねっ。せっかく会ったんだし、近くでお茶しない?」
あまり終始出てくるようなキャラクター性ではないのですが、やはり始まりは大事にしたいです。
他のキャラクターより「一度きり」「偶然」といった命題を大事にすることは間違いないと言えます。
人生は一回一回巻き戻すことのできないかけがえのない時間の連続だとのり子が思っているからこそ、一回一回の偶然や一期一会を大事にしようと思っていると考えられます。
ここで共通点として「運命」「偶然」を考えると、
「運命」はある意味「必然」の類義語といえるので、「偶然」とは相反するように見えます。
しかし前出「偶然の出会い」のカードでは「これって運命?…な~んてねっ。」とのり子自身が言っているようにかなり近しい言葉であると思います。
細かい指摘は避けますが、あずささんが「運命の人」と言ったときには、必ずしも(劇的な出会いで)運命を感じた人というわけではなく、あずささんが最終的に「運命の人」と感じる人のようです。
つまりあずささんが最初から運命の人とは感じていない可能性もあるということです。あずささん自身も自分を高めて最高の自分を「運命の人」に見てもらいたいという描写がありました。
あずささんにとって「運命の人」とは初めから決まっているものというよりもむしろ、(前述のことも踏まえて)自身の努力などから偶然得られることを期待したものと言えます(あずささんは恋愛に関してはかなり奥手なので待ちの姿勢が基本です)。
何を言いたいかというと「運命」「偶然」など命題を背負っているとは言ったものの、結局のところ二人とも一回一回の出来事を偶然にしろ運命にしろ大事にしているということです。日常の何気ないことを大事にしているからこその『晴れ色』、『マイペース☆マイウェイ』といった楽曲だと思います。
三つ目に関してはほぼこじつけかもしれないですが、何となくそうかもなぁと感じた時に一番腑に落ちたところでもあります。
なんだかんだあずささんがアイドルマスターにおいて核になっているフシがあるので、のり子を担当にしようと思ったとき、のり子とあずささんの共通点って何かあるだろうか?と考えた時に個人的には割としっくりきました。
長くなった割にはあまりまとまりのない文章になった気がしますが、気にしないことにします。
担当同士の絡みが欲しいとはとりわけ思わないのですが…。やはり二人とも共通点が無いわけではないと思うので、掘り下げが欲しいなぁとも思います。
ナイスバディなのが共通点では?と言われたらそれもそうとしか言いようがないのですが、あんまりそこは考えたことが無いので割愛します。
最後に。
あずささんに関しては必ずしもミリオンライブ!内のコミュなどから持ってきたイメージではないので、のり子との比較がそもそも成立しないかもしれませんが、あくまで自分が見た担当像ということで見逃していただければと思います。
二人が世界一可愛いアイドルというのが最大の共通点です。
最後までお読みいただきありがとうございました。